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生きづらさの正体

2018/09/08(土) 14:00〜16:00

@青山学院大学 17号館4階 17409

挫折は人生のスパイス 他者からの承認vs自分らしさの追求。葛藤の中で「今・ここ・私」を活かし「生きる」極意を学ぶ。

毎年、国連では世界の幸福度幸せ度ランキングを発表している。

世界の約155カ国を対象に、国民の人生選択の自由度や福祉の充実度、社会的支援、国内総生産GDPなどの経済、健康寿命、政治や社会の腐敗度などを参考に幸福度を測ったものだ。日本は2018年の調査結果で54位、2017年は51位、2016年54位、2015年46位と、先進国の中では最低クラスだ。調査のあり方に関する議論はあるにせよ、上位国に比べて、おしなべて日本人は、自己評価や自尊感情が低いと言われている。

日本は、戦後の動乱期を国民一丸となり努力とチームワークで見事に経済復興し、アジアの奇跡と言われるほどに豊かになった。物理的には恵まれ、物に溢れた環境となった。何が欲しがられるかわからないというが、昔のように物を作っても売れない。すでに多くのものが溢れているですから、そうすると、世の中には、商品やサービスを売らんがために、欠乏感を煽り立てる。その対象はゆりかごから墓場まで。赤ちゃん、幼児、幼稚園、小学生、中学生、高校生、専門学校、大学生、大学院生、社会人になった後も資格、免許、リカレント、終末、健康、幸せ、などいろんな切り口で迫ってくる。

TV、雑誌、新聞、ラジオ、ネット、SNS、街中に溢れる情報という情報の大半が、「これがないと~」「これさえすれば~」「いつやるの~」と無いことを煽り、必要性を訴え、不安を喚起させる。その結果、購買欲求や承認欲求が刺激される。

人々は、遅れを取らないように「もっともっと」と急き立てられる。不安ビジネス仕掛け人の思惑通り、「~ねばならない症候群」となって、少しでも人生の不安を打ち消そうと「自分探し」や「ないもの探し」に時間とお金を費やす。しかし本質でないものでは飢えは続き、不安は増大していく。ある種の依存症的現象を人為的に蔓延した社会でもある。

日本国民は戦後72年間、戦争や飢えの恐怖から遠い環境で生きた。その上、家族の死を家庭内で看取らず、病院や施設での終末が多くなったので、身近に死を見つめていく機会や時間が少ない。リアルな「死」を感じていないと「生」を意識することは難しい。

分科会では、漠然とした不安を感じている人々の「生きづらさの正体」をあぶり出し、今回のゲストは、12歳で全盲になり絶望したが、一冊の本との出会いで不屈の闘志で弁護士になった大胡田誠さん。カネや学歴や経験が無くても「夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ」と鼓舞して、夢への挑戦をし続ける高橋歩さん。社会をよくしたいと思っていた妹さんが自殺で、喪失感の中で「世の中はだんだん悪い方向に行っているのではないか」悩み、なんとかしたいとその後の「MAKOTO」の原点となる竹井智宏さん。30代半ばで大腸癌の疑いで、二人の息子を残して死ぬ覚悟をし、家族が困らぬように死後の準備をした経験から「今」を生きる意味を若者育成の中で伝え続ける西田陽光。登壇者たちの実体験から、「挫折のスパイス」などという生易しいものでない”奈落の底“で何を摑んだのか?なぜ這い上がれたのか?各人の底抜けの明るさと飄々ぶりはどこから来るのかを探り、一人ひとりの人生の「生きる」意味を考える。

ソーシャル・イノベーションフォーラム2018チケット購入はこちらから>

【登壇者プロフィール】

西田 陽光

石川県出身、1997年政策のシンクタンク創業、ボードメンバーとして数々の政策提言・世論形成を実施。2013~現在、児童福祉法改正、子育て支援、自治体教育アドバイザー、生活哲学提唱者

高橋 歩

作家、レストランバー・ゲストハウス経営、出版社経営、世界一周、自給自足ビレッジ主宰、フリースクール主宰など、世界中、様々な分野で活動する自由人。

竹井 智宏

東北大学博士課程卒。東日本大震災後に仙台で起業。起業家への投資育成活動に尽力し、再チャレンジ特化型ファンドなど、数々のイノベ―ティブな仕組みを生み出している。

大胡田 誠

静岡県出身先天性緑内障で12歳で失明。筑波大学附属盲学校の中学部・高等部を卒業後、慶應義塾大学法学部を経て慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)へ進む。5回の挑戦で日本で3人目の弁護士になる。

 

(※敬称略、順不同)

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