Dive Diversity Session

【レポート】イノベーションの本質

2018/09/17(月) 13:20〜14:20

@EDGEof

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レッドブルが生み出す、小さな草の根が世界を変える瞬間

<登壇者>
Social Innovation Strategist
Raluca Simiuc

一般社団法人渋谷未来デザイン 事務局次長
長田新子

 

「翼をさずける」をテーマに掲げるレッドブル。設立して30年という比較的若い会社ながら、スポーツやカルチャーシーンに大きな影響を与え続けています。

レッドブル・ジャパンでマーケティング本部長としてブランド確立を行っていた長田新子さんと、レッドブルオーストリア本社で12年グローバルマーケティングを経験し、後6年はソーシャルイノベーションに携わるラルカ・シミックさんが登壇。
ソーシャルイノベーションの本質とは何なのか、レッドブルというブランドから生まれた事例をもとに考えていきます。

ソーシャルイノベーションとは、今までとは全く新しい考え方だと、シミックさんは語ります。

「例えば、『男性は女性より強い』『貧しい人は怠け者だから貧しいんだ』『外国人とは文化が違うから理解できない』……などといった“考え方”に原因がある問題は多い。小さなことから解決していくことが大切です」(シミックさん)

世界を変えるためのレッドブルのソーシャルイノベーション活動の在り方は、あまりにも真摯で当たり前。
ひとつめは、草の根のような小さなことから始めていくということ。どんなものでも変えるチャンスがあり、伝えるべきメッセージやストーリーが存在する。

ふたつめは、人々に理解してもらうために語り口を変えるということだと言います。

「私は、変化は起こせると強く信じています」シミックさんの言葉に、強い意志を感じます。
マーケティングカンパニー、イベント会社という側面もあるレッドブルですが、何がイノベーションカンパニーとしてのエッセンスとなっているのか。長田さんの問いに、シミックさんはこう答えます。

「レッドブルのエッセンスは、約束、チャンス、信念。1番最高な自分が、最も素晴らしい成果を上げることができる瞬間を実現するのがレッドブルです。
単純にドリンクを売るだけでなく、ユーザーや社員、皆がベストな状態になるための方法をずっと考えてきました。
ブランド自体が全面に出ていくのではなく、あくまでもアーティストやアスリートがヒーローです。そうするためには、『なぜ』『どうやって』を突き詰めて考えていくことが、とにかく重要になります」(シミックさん)

草の根のような小さなものが、世界に大きな変革を与えていく。そのためには、まず「なぜ」「どのように」から始める、目的と信念を持つ、長期的な視点を忘れない、関係者とコラボをする、などなど……レッドブルならではの独自のイノベーションに、新たな視点と大きなインパクトを享受した時間となりました。

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