Social Innovation Forum

【レポート】ソーシャル・イノベーションフォーラム基調講演

2018/09/08(土) 9:30~10:30

@青山学院大学 15号館1階 ガウチャー記念礼拝堂

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「若者に期待することは“Be The Different”」小泉進次郎衆議院議員

<登壇者>
小泉進次郎 衆議院議員
長谷部健 渋谷区長
日本財団 笹川陽平 会長

 

“多様な未来を考える1週間”と第され、9月8日からスタートした「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」(以下、「SIW」)。その開幕を飾る「基調講演」には、小泉進次郎衆議院議員と長谷部健渋谷区長、そして「SIW」を主催する日本財団の笹川陽平会長が登壇。

 

「ロンドン、ニューヨーク、パリに並ぶ都市として渋谷を加えたい。東京ではなく、渋谷です」という笹川会長の印象的な開幕の挨拶の後、万雷の拍手で迎え入れられた小泉進次郎衆議院議員が、「先程、笹川会長は『ロンドン、ニューヨーク、パリ、渋谷』と仰っていたが、私は渋谷じゃなくて横須賀、という思いです」と地元をちゃっかりとアピールをして会場の笑いを誘います。

 

 

つづいて小泉氏は、島根県海士町の岩本悠さん(昨年の「ソーシャル・イノベーションフォーラム」の最優秀賞受賞者)の地方創生の話題を引き金に、日本と災害の歴史を振り返りながら、そのたびにソーシャルイノベーションが起こり、変化を生み出してきたと力説します。

さらに総務省のテレワーク推進や、国会でのペーパーレス化の推進など国がIT化・労働生産性に本気で取り組んでいるとしながらも、「まだまだ序の口」とバッサリ。その象徴的な例として、世界で初めて首相在任中に産休を取得したニュージランドのアーデン首相をあげます。

 

「彼女は事実婚だが、結婚はしていない。僕らが訪問したときも、首相自らマグカップに紅茶を淹れてくれ、非常に驚きました。いま、まさに会場の青学のスローガンが“Be The Different”(違いを恐れるな)ですが、もっともっと日本は多様性がある社会にしていかなくてはならない」

 

 

そして、ラストの「若者に期待することはなんですか?」という質問にも多様性を掲げます。

「“Be The Different”ですよ! 例えば、僕は官僚や同僚議員の飲み会では『とりあえずビール』をやらないルールを作っています。みんな好きなものを頼めばいい。飲みたくない人は飲まなくていい。僕はビールを飲みたいから一杯目を我慢しているけど(笑)」

小さいことから“違い”を認めていく積み重ねが多様性を生むという親しみやすい例ではないでしょうか。

 

 

地方創生、IT化、働き方改革、ニュージランドの事例から飲み会まで話題も幅広く、すべてをお伝えできないのが残念ですが、満員御礼となった会場を大いに盛り上げながらも、芯のあるメッセージが発信された基調講演となりました。

 

 

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