日本財団は日本の社会課題解決を目指す革新的な人材を2017年4月17日から5月19日まで募集し、応募総数228作品の中から厳正なる審査により社会への水平展開の可能性や訴求力、新しい課題解決のアプローチ、プロジェクトの実現性の確認等を経て以下のとおり、7組のソーシャルイノベーターを決定しました。

【ソーシャルイノベーター7名】※敬称略、50音順

浅谷 治希
LOUPE Inc. CEO, founder

プロジェクト:教員多忙化対策委員会
課題:教員の多忙化解消
教員の業務量過多により、教員が生徒と関わる時間は授業を除くと週2.7時間のみ。授業準備の時間も十分に取れていない。本プロジェクトでは、教員が本来の業務に専念できるよう、業務効率化を進める教員個人のノウハウを蓄積・共有し、教員の業務効率化を進める。

安部 敏樹
一般社団法人リディラバ 代表理事

プロジェクト:ソーシャルセクター全体のR&D部門に
課題:科学技術研究・資源が社会実装されづらい点
科学技術領域の成果を各NPO等とマッチングする業界全体のR&D機能を構築。NPO等が抱える技術的な課題をヒアリングし、課題を可視化し、NPOと研究者の相互理解を高めるためのスタディツアー、研修等を実施する。

岡 勇樹
NPO法人Ubdobe 代表理事/一般社団法人国際福祉機構 代表理事/合同会社ONE ON ONE 代表

プロジェクト:デジリハ
課題:子どもの視点で小児医療・療育を革新する
デジタル技術を活用した子ども向けリハビリテーションを日本、そして世界の病院に展開していく。病院などの閉鎖的な環境で過ごす子どもたちとキッズプログラミング教室に通うキッズプログラマーたちが協働で、大人の専門職の監修を得て開発する。

川口 良
一般社団法人WorkAnywhere 代表理事/ストレイライト合同会社 代表社員

プロジェクト名:CONTINUUM – コンティニウム
社会課題:場所と時間に縛られない自由な働き方を創る
コミュニケーションツールの革新や空間を擬似的につなぐ技術の開発によって、地方や家にいながら遠隔チームと負荷なく働ける労働環境をつくり、東京を中心とした過度な大都市化、長い通勤時間、衰える地方経済、働く母親などさまざま社会問題の解決(働き方改革)を目指す。

小松 洋介
特定非営利活動法人アスヘノキボウ 代表理事

プロジェクト名:Venture For Japan
社会課題:優秀な新卒大学生と地域の中小企業を繋ぐ
大学卒業後の進路として地方の中小企業への就職は選択肢に挙がりづらく、それにより都市と地方の人材の不均衡が拡大している。優秀な学生にトレーニングを行い、2年間、地方の中小企業・スタートアップに経営ポストや社長の右腕として新卒時点で派遣するプログラムを実施する。

仁藤 夢乃
一般社団法人Colabo 代表理事

プロジェクト名:夜間巡回バスによる青少年へのアウトリーチ
社会課題:夜の街を彷徨う青少年が危険に取り込まれる
虐待や貧困などを背景に、家に帰れず夜間に繁華街を徘徊する子どもが犯罪に巻き込まれる事件が後を絶たない。夜間巡回バスにより支援が必要な子どもたちへアウトリーチを実施することで、早期発見および問題の顕在化を図り、適切な支援・サポートを行う。

横山 太郎
Indicocrea(インディコクリエ)/横浜市立市民病院 緩和ケア内科

プロジェクト名:これでいいのだ! CO-MINKAN
社会課題:意思決定が困難な状況にある人を支援する
全国1万程度存在する公民館は現代の生活課題を解決する場所として十分に活用されていない。市民である女性、若者、高齢者が中心となって医療者と連携しながらコミュニティの中心となる公民館をつくる。また健康、子育て、介護等に関する情報提供や支援を担うナビゲーターを育成する。






フォーラムでは彼らソーシャルイノベーターの出展ブースなどで
直接彼らのプレゼンを聞くだけではなく、彼らと会話することも可能です。

ソーシャルイノベーションフォーラム2017 チケット購入はこちらから
http://eventregist.com/e/sif2017