SPEAKERS
登壇者

北嶋 史誉

きたじま ふみたか

一般社団法人ソーシャルアクション機構 代表理事

PROFILE
92年 東北福祉大学を卒業し、同年 医療法人社団日高会日高病院へ医療ソーシャルワーカーとして入職、98年(株)エムダブルエス日高へ移籍、16年に(株)エムダブルエス日高からスピンオフする形で一般社団法人ソーシャルアクション機構を設立し代表理事に就任。現在は、ソーシャルアクション機構の理念に基づき、『ビジネスを通して社会課題を解決する。』ことを目指している。現在、一番チカラを入れているのは、交通弱者問題。交通弱者問題の解決のためにアプリ開発【福祉Mover】や行政との連携に向けた営業に全国を奔走している。
BUSINESS

デイサービスの送迎車を相乗りし、交通弱者を支援する【福祉Mover】

山村過疎地域でも、街中でも、縦横無尽に走るデイサービスの送迎車は存在します。交通弱者の中でも、最も交通弱者である要介護高齢者の日常生活の足として、送迎車を相乗り利用し、介助に長けたスタッフが、介助に長けた車で移動を支援します。デイサービスの送迎周りの仕事は、アナログ作業が多く残業の温床になっていますが、その部分を弊社開発の【福祉Mover】が、デジタル化し、業務効率化を図ります。効率化した分で、地域のデイサービス事業者に互助・共助の観点で、送迎車の空きシートで相乗りに協力していただき、相乗りの最適化は、AIを搭載した未来シェア開発の【SAVS】と【福祉Mover】がAPI連携して成立させます。
MESSAGE
高齢者の交通事故は、増え続けている。運転免許を返納しても日常生活に困らない社会をつくらなければ、高齢者の事故は減らず、免許の返納率は上がらない。要介護高齢者も、できれば運転したくないと話す。デイサービスの送迎をしていると、すれ違う送迎車の多さに気付く、しかも、ドアツードアでの送迎だ。市内を走る送迎車を法人の垣根を越えて相乗りできれば、既にある送迎インフラが、『第3の交通網』となり、交通弱者を支援できると確信した。既に存在するインフラを相乗り活用することで安価に定額で運営できる。不人気業界と言われている介護業界で社会課題を解決し、インフラの一部を担うことで業界全体の地位向上を図りたい。